金沢 晴れ、ここんと頃の寒さも和らぐようないい天気でした。
「能登見聞録」もあらためて思うことは見所一杯の場所が、たくさんあることに気づきました。これからもどんどん紹介していきます(笑)
江戸時代中期に、「能登の親知らず」と呼ばれた難所に海蔵寺の和尚さんが道を開き、明治20年に手堀りのトンネルができた場所で、昭和38年に、八世乃洞門と曽々木隧道が開通して車道がつながしましたが、2007年の能登半島地震で被災し、内陸へ迂回した八世乃洞門新トンネルが、2009年12月に完成したという事です。時間があればゆっくり見学したかった場所ですが、次の目的地にむかいました(笑)
【きっまし金沢引用】曽々木海岸の八世乃洞門トンネルの海岸には波の花遊歩道という遊歩道が整備されています。波の花遊歩道は江戸時代中期に作られたもので一般道路として使われていたようです。波の花遊歩道では海の植物や生き物を観察したり洞穴とかあって楽しめます。波の花遊歩道の珠洲側には垂水ノ滝があります。
波の花遊歩道は2007年3月の能登半島地震の影響で八世乃洞門トンネルとともに2010年現在でも立ち入り禁止になっています。自動車は新たに開通した八世乃洞門新トンネルを通ります。