能登復興祈願キリコ大祭「総集編」

金沢 曇り、今日も曇りの予報で、昨日より涼しくなりそうです。

能登復興祈願キリコ大祭は、被災地の復興を願い、人々の心を一つにするための特別な祭典で、石浦神社の尽力と、多くの人々の協力によって、開催されました。このネタも今回の総集編で終わりです。明日からのネタがなく、今日仕入れる予定です(笑)
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能登復興祈願キリコ大祭は、2023年に起きた能登半島地震からの復興を願い、能登の伝統文化であるキリコを金沢に集めて開催された特別な祭りで、地域の文化を象徴するものです。この祭りは、被災地で失われつつあった伝統文化を再び輝かせ、後世に継承していくことを目指し、 キリコを金沢の街中で練り歩くことで、能登の復興を多くの人々に知ってもらい、支援の輪を広げることを目指しています。
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キリコとは、豪華に装飾された巨大な灯籠のことで、このキリコを担いで町中を練り歩くのが特徴です。各地区で個性豊かなキリコが作られ、そのデザインや大きさ、そして担ぎ手の熱狂的な様子が魅力となっています。江戸時代から続く長い歴史を持ち、能登の人々の生活に深く根付いており、 夏の約3ヶ月間、多くの地区で祭りが行われ、どこへ行ってもキリコに巡り合えます。 約200もの地区で行われるため、その規模は非常に大きく、能登全体を熱狂の渦に巻き込みます。

金沢市は、被災した能登の人々を支援するため、この祭りの開催に協力して、この祭りを通して金沢と能登の交流が深まり、地域の活性化に繋がることが期待され、単なる祭具ではなく、地域の精神的な支えでもあります。この祭りは、伝統文化の持つ力強さを改めて私たちに教えてくれます。
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能登復興祈願キリコ大祭は、単なるお祭りにとどまらず、被災地の復興を願い、伝統文化を継承し、地域の人々を繋ぐための重要なイベントです。この祭りの様子は、多くの人々に感動と勇気を与え、復興への道を照らしています。

【撮影場所 しいのき緑地:2024年08月17日 OM-D E-M10】