【続】冬晴れの街をあるけば「尾山神社」

金沢 晴れ、午後から雨が降った時間もあったのですが、そのあとは晴れて暖かな一日でした。

  25日(土)の天気予報は曇りでしたが、午前中は青空が広がり、それなりの天気で【続】冬晴れの街をあるけばです。まずはいつもの通り「尾山神社」でいろいろ撮りました(笑)

  尾山神社は、加賀藩の藩祖である前田利家公とその正室のお松の方を祀る神社です。神門は、国の重要文化財に指定されています。和漢洋折衷の独特なデザインが特徴で、明治時代の建築技術の高さを物語っています。

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 尾山神社のカエルのオブジェは、鍛鉄工芸家である西田和弘氏による作品で、「夏の夕刻」というタイトルが付けられています。カエルの体には金沢産の金箔が施されており、太陽の光を浴びるとキラキラと輝き、訪れる人々の目を惹きつけます。

 東門は、その見事な彫刻、特に二匹の龍で知られています。この門が金沢城二ノ丸御殿にあった唐門と伝えられており、文化5年の火災の際、この門に施された二匹の龍が水を呼び、この門だけが焼けずに残ったという伝説も残っています。

【撮影場所 尾山神社:2025年01月25日 OM-D E-M10】