尾山神社の東神門

金沢 晴れ、梅雨入り前のいい天気になりそうです。

宝暦9年(1760)の大火で金沢城の大半が焼失したが、東神門は災難を免れた阿吽形の二頭の龍が水を呼び類焼を免れた、と言い伝えられています。彫刻は一本の釘も使用せず名工の作とされてますが、作者は不詳です(笑)

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もと金沢城二ノ丸唐門と伝えられています。卯辰山招魂社神門として移されていたものを昭和38年に現在地に移築したものです。1間1戸の向唐門で、屋根は桟瓦葺。主柱は円柱、控柱は角柱で、両開き桟唐戸をたて、頭貫上は蟇股と波彫刻、桁上は大瓶束と雲竜彫刻をあしらっています。


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【撮影場所 金沢市尾山神社:2021年06月05日 DMC-GX8】

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