金沢美術工芸大学 卒業・修了制作展2025「前編」

 金沢 曇り、きょうは雨雲が広がり、最高気温は7℃で寒い一日になりそうです。

 週末のネタ仕入れです。いつものように中心街をブラブラ歩きました。最後は、金沢21世紀美術館で行われていた「金沢美術工芸大学 卒業・修了制作展2025」です(笑)

 金沢美術工芸大学は、石川県金沢市にある公立大学です。美術と工芸分野において、高度な専門教育と研究を行っています。戦後の復興期に、金沢の文化復興と産業振興を担う人材育成を目的として設立されました。

 能登ヒバは、能登地方に生育するヒノキ科アスナロ属の針葉樹で、正式名称は「ヒノキアスナロ」といいます。石川県では「アテ」という名前で親しまれており、県の木にも指定されています。近年では、その抗菌・防虫効果やリラックス効果が注目され、アロマオイルや日用品など、幅広い分野で活用されています。

 金沢美術工芸大学では、毎年、卒業生・修了生の制作展と博士後期課程学生の研究発表展を開催しており、日本画、油画、彫刻、芸術学、視覚デザイン、製品デザイン、環境デザイン、工芸など、各分野の力作が展示されます。

【撮影場所 金沢21世紀美術館:2025年03月01日 OM-D E-M10】

つづく