初秋の街をあるけば「石川門~江戸町通り」

金沢 晴れ、今日の最高気温は33℃の予報で、暑くなりそうです。

久しぶりに金沢の中心街で、いろいろ撮りました。金沢城から石川門を通り、兼六園と思ったのですが、入らずに「江戸町通り」で「のれん・看板」を撮り、ネタ補給でした(笑)

石川門は、江戸時代、加賀藩前田家の居城であった金沢城の搦手門(裏門)として重要な役割を果たしてきた歴史ある建造物です。その重厚な姿は、今もなお多くの人々を魅了し続けています。
宝暦9年(1759年)の大火により、石川門は全焼してしまいましが、 天明8年(1788年)、加賀藩10代藩主前田治脩(まえだはるなが)によって再建されました。現在私たちが目にする石川門は、この再建されたものです。

金沢市兼六園の茶店通りにある「江戸町通り」は、兼六園の東側にある通りです。この通りには、茶店や飲食店が並んでいます。また、兼六園の紅葉や桜を楽しむことができます。兼六園の桂坂口近く、百閒堀に面した茶店が立ち並ぶ通りを指します。現在は多くの観光客で賑わっていますが、かつては江戸から来た人々が住んでいた場所であり、その名残から「江戸町通り」と呼ばれています。

桂坂口は、かつて兼六園内で特に大きく、見事な桂の木が存在していた場所でした。この桂の木は、園内のシンボル的な存在であり、多くの人々に親しまれていました。桂坂口を登ると、桜の木が多く植えられている桜ヶ岡があります。春には桜の花が咲き誇り、美しい風景が広がります。

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【撮影場所 石川門~江戸町通り:2024年09月07日 OM-D E-M10】