梅雨開けまじかの街をあるけば「にし茶屋街」

金沢 曇り、少し涼しい風が吹いてますが、気温は30℃を超える予報で、今日も暑くなりそうです。

ネタ不足で、日曜日近くを徘徊して撮ってきました。梅雨開けまじかの街をあるけば「にし茶屋街」、のれん・看板編です(笑)

助九郎町という地名は、江戸時代にこの地に屋敷を構えた豪農の姓に由来するとされています。かつては、葛巻氏の請地があったとも伝えられており、金沢の歴史を語る上で重要な場所の一つです。

金沢市のにし茶屋街は、ひがし茶屋街、主計町茶屋街と並ぶ金沢三茶屋街の一つで、独特の風情が魅力のエリアで、1820年に加賀藩から公許された花街で、江戸時代の面影を色濃く残す町並みは、出格子が美しい2階建ての茶屋建築が特徴です。

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にし茶屋街は、金沢の伝統と文化に触れることができる魅力的な場所です。静かで落ち着いた雰囲気の中で、江戸時代の面影を残す町並みを散策したり、美味しい料理を味わったり、様々な過ごし方ができます。金沢を訪れた際は、ぜひにし茶屋街にも足を運んでみてください。

【撮影場所 金沢市にし茶屋街:2024年07月22日 OM-D E-M10】