「加賀梯子登り」(後編)令和7年金沢市消防出初式

 金沢 曇り、今朝は雪積もってなく、一日中曇りの予報です。

 昨年は元日に起きた能登半島地震のために中止され、2年ぶりの開催された「令和7年金沢市消防出初式」を観てきました。

 加賀梯子登りでは、38の消防分団それぞれが高さ約6メートルの竹のはしごを10人で支え、1人がよじ登って様々な技を観れました。

 江戸時代、火災現場にはしごを立て、火事の状況を確かめたことが始で、金沢市を代表する伝統芸能の一つです。その華麗な技と勇猛な姿から多くの人々を魅了しています。
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 加賀梯子登りは、単なる技の披露だけでなく、地域の人々の伝統に対する思いや、消防団の活動の成果を示すものです。その華麗な姿と歴史的な背景は、多くの人々を魅了し続けています。金沢を訪れる際には、ぜひ加賀梯子登りの演舞をご覧になってみてください。

【撮影場所 金沢城公園 新丸広場:2025年01月05日 DSC-RX100M3】