【十二の鷹】と明治の工芸(その1)

金沢 晴れ、15時過ぎから曇りから雨になり予報です。

国立工芸館石川移転開館1周年記念展【十二の鷹】と明治の工芸(2021.10.9 - 12.12)が行われており、「いしかわ文化振興条例」で10月の第3日曜日が無料で見れるので行ってきました。すばらしい作品ばかりで「芸術の秋」を満喫です(笑)

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明治の改元以降、近代国家の礎となる政策が次々に打ち出され、日本の社会構造は大きく変化していった。そうしたなかで工芸家も、武士階級という有力な後ろ盾を失い、生き残りの方法を模索していた。明治の工芸の迫力──器の表面から飛び出さんばかりの細工を施した陶器や金属器、あるいはまるで生きているかのような表情を見せる動物の置物など──とは、激動の時代に対峙した工芸家の必死さを映しだすものだといえるのかもしれない。

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【撮影場所 金沢・国立工芸館:2021年10月17日 DMC-GX8】

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