白鳥がたくさん越冬している田んぼ

金沢 雪、夕方から白い物がちらついてますが、積る心配はなさそうです。

小松市湖東町では、冬も田んぼに水を張る「冬期湛水」が行われており、湖東町周辺では取り組む農家が増えており、年々、飛来するコハクチョウの数も増えているそうです。写真の奥の田んぼが水が張ってあります(笑)

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【撮影場所 小松市湖東町:2019年01月27日 OLYMPUS E-M1】

kanazawa10no3.hatenablog.com

【ウィキペディア引用】冬期湛水(とうきたんすい)は、稲刈りが終わった水田に冬期も水をはる農法。
藁のちらばる水田に米ぬか、ボカシ肥、ミネラルなど、土壌微生物や土壌動物のエサになるものをまいてから湛水する。すると土ごと発酵が起こり、初春には土が藁の上まで盛り上がるのである。肥料分を含むトロトロ層を形成し、耕起代掻き無しの不耕起圃場で普通の田植機により植えることさえ出来る。
冬期も湿地状態が続く水田では、微生物からイトミミズ、魚類などが生育可能となり、さらにそれを捕食する雁・鴨類、トキなど鳥類まで渡来するようになり、冬景色が一変、地域住民にも喜ばれる。

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