節分祭の街を歩けば「のれん・看板」ひがし茶屋街

 衆議院選挙の投開票日を迎えた金沢市は、午前5時現在で23.1cmの積雪を記録しています。

本日は警報級の大雪となる恐れがあり、最高気温は0℃、最低気温は**-3℃**と非常に厳しい寒さの一日です。路面の凍結や視界不良が予想されるため、投票所へ向かう際は、滑りにくい靴を履き、交通機関の遅延にも余裕を持って行動してください。

 2月3日は宇多須神社の節分祭へ。 街にはまだドカ雪の残雪が残っていますが、冬のひがし茶屋街はやはり風情がありますね。

神事の後は、久しぶりに茶屋街をぶらりと歩いて「ネタ仕入れ」も完了!(笑)金沢の冬ならではの景色と活気にパワーをもらえた一日でした。

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 ひがし茶屋街の奥深くに鎮座する宇多須神社。その節分祭の目玉は、なんといっても華やかな「芸妓衆による奉納舞」です。普段はなかなかお目にかかれない東検番の芸妓さんたちが、色鮮やかな衣装を纏い、雅な舞を捧げる姿は圧巻の一言。歴史ある境内の空気と相まって、金沢の伝統文化が今も大切に守られていることを実感します。

 ドカ雪が残る冬のひがし茶屋街は、まるで墨絵のような美しさです。朱塗りの壁や繊細な出格子に白い雪が積もり、石畳がしっとりと濡れる光景は、この時期だけの特別な贈り物。観光客の喧騒が雪に吸い込まれ、どこか凛とした静寂が漂う街並みは、一歩足を踏み入れるだけで日常を忘れさせてくれるような深い情緒に溢れています。

 冬の寒さの中でも、宇多須神社の節分祭のような伝統行事が街に温かな活気を吹き込みます。雪の白さと芸妓衆の鮮やかな衣装のコントラストは、金沢の冬を象徴する絶景の一つ。茶屋から漏れる柔らかな灯りや、路地に響く三味線の音色に冬の深まりを感じながら、歴史ある街の「今」を仕入れる時間は、まさに贅沢なひとときです。

 ひがし茶屋街の喧騒を抜けた先に佇む菅原神社。ここは茶屋街創設時から芸妓さんたちの芸事上達を見守ってきた、粋な歴史が息づく場所です。狛犬の足元には力強い男根(オスの象徴)がはっきりと刻まれているのも驚きのポイント。芸の神様を護る神域で、魔除けと子孫繁栄、そして商売繁盛のエネルギーを象徴します。

【撮影場所 ひがし茶屋街:2026年02月03日 Xiaomi 15 Ultra】

つづく