「見附の社」見附島と空海

金沢 曇り、昨日から一転、午後から雪マークです。

能登沖地震や台風の被害により島上の社も崩壊したままになっているどうですが、海岸沿いに小さな社があります。また駐車場すぐ横に、弘法大師立像が、ありガラス越しに撮りました(笑)

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【撮影場所 見附島:2019年01月26日 OLYMPUS E-M1】

【掲示板引用】弘法大師空海が唐の国に渡り恵果阿闍梨(けいかあじゃり)のもとで修行され、三国伝来の伝承者と認められ、金胎両部(こんたいりょうぶ)の潅頂(かんじょう)をうけ密教伝来の三杵(さんしょ)を授けられた。唐の僧達はその三杵を奪い返さんと日本に帰ろうとする空海を海岸まで追いつめて来た。その時空海は東方を望まれ「密教有縁の所に行きて我を待つべし」と三杵を大空高く投げられた帰国された空海は三杵を求めて海路佐渡より能登沖を通られた時波の音とともに法華経を誦する声が聞こえてきたので島を頼りに着岸された。そこで村人達の案内により山の桜の樹に探し求めていた三杵の一つ五鈷杵(ごこしょ)が光り輝き白夜法華経を唱えていた。空海は深くお喜びになりここに一宇を創建され吼木山(ほえぎざん)法住寺と名づけられた。そして三鈷杵は高野山の松の樹に独鈷杵(どっこしょ)は、佐渡の小比叡山の柳の樹に掛かっていた。それより島を見附島と呼び縁結びの神を祭り海難の守り神と共に小社を安置し4月18日を祭日とし舟を繰り出し島上に登り祝詞を奉じて来た。

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