甦る孔雀

金沢 雨、風も強く荒れた一日で、週末まで続くようです。

かつて内灘にあり、北陸の宝塚とうたわれた粟崎遊園(1925〜1941)の開園90周年を記念して、今年復元された甦った粟崎遊園本館大浴場タイルの孔雀絵が展示されていると知り、内灘町歴史民族資料館「風と砂の館」に行ってきました。大浴場のタイルで壊すときに作業された方が保管されていたそうで、変わったものが見たくなるタチです(笑)



【撮影場所 内灘町:2015年11月28日 DMC-TZ30】

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ウィキペディア引用】粟崎遊園(あわがさきゆうえん)とは、かつて石川県河北郡内灘村(現 内灘町)に存在した遊園地である。
1925年(大正14年)、浅野川電気鉄道社長で、材木商であった平澤嘉太郎によって開設された。同時期、金石電気鉄道が経営する涛々園が近くにあり、互いに競い合うように拡張を行っていた。
1941年(昭和16年)に軍に接収され閉園。戦後も再開されること無く歴史を閉じた。