京都日帰り旅「世界遺産 二条城」(前編)

 金沢 晴れ、きょうは晴れる時間が多いですが、一時的に雨が降るかもしれません。気温は最高15℃で、きのうよりやや暖かくなります。

 「京都日帰り旅」のネタの再開です。京都文化博物館で、特別展「世界遺産 縄文」を観た後に、徒歩で「世界遺産 二条城」へ向かいました。紅葉がきれいな特別名勝二の丸庭園等で、いろいろ撮りました(笑)

 「二の丸御殿」は、徳川家の権威を象徴する国宝の書院造建築です。最大の見どころは、絢爛豪華な狩野派の障壁画で、金地に濃彩で描かれた松や虎の絵画が千面以上を数えます。これらは部屋の用途や格式に応じて使い分けられており、将軍の権威を視覚的に高めています。

 二の丸庭園: 書院に面した池泉廻遊式庭園で、豪壮な石組みが特徴です。天皇行幸時の増改築を経て、桃山時代の優雅さと近世初頭の力強さが共存する特別名勝です。
 本丸庭園: 明治期に築造された芝生を主とする近代的な庭園で、築山と灯籠が静かに配置され、かつての城郭の中心に静寂な趣を添えています。
 清流園: 平成期に和風庭園と洋風庭園の要素を融合させて作られた、新しい形式の庭園です。全国から集められた銘石が多く用いられており、和洋折衷の優美な景観が楽しめます。

 「唐門」は、極彩色と豪華な彫刻が最大の見どころです。門全体に金箔と鮮やかな顔料が施され、鶴、唐獅子、龍などの緻密な彫刻で埋め尽くされており、徳川家の権威を象徴しています。特に、「昇り龍・降り龍」の彫刻は必見で、その躍動感は圧巻です。この門は、天皇の使者(勅使)を迎える際にのみ開かれた城内最高の格式を誇り、間近で見ると桃山文化の華やかさを感じることができます。

 「東大手門」は、二条城の正門であり、城郭の構造を示す見どころです。この門は、二条城に残る最も大きな櫓門であり、門の上部には二層の櫓が設けられています。これは、防御施設としての役割を果たしたことを示しています。重要文化財に指定されており、石垣の上にそびえる重厚な姿は、徳川家の威厳を感じさせます。門をくぐると、広大な二の丸へと続いており、城の格式の高さを最初に体感できる場所です。

 「天守閣跡」は、城内で最も高い場所に位置し、京都市内を見渡す絶景の展望スポットです。徳川家康が築いた天守閣跡の石垣の上に立つことで、権力者と同じ目線で京都の街並みを体感できます。周囲を東山や北山などの美しい山々に囲まれた京都市街のパノラマが広がり、碁盤の目状の街路の中に京都タワーなどのランドマークを望むことができます。古都・京都の歴史と広がりを体感できる壮大な眺望です。

【撮影場所 二条城:2025年11月20日 Xiaomi15Ultra/DMC-GX8】

つづく