のと鉄道桜めぐり「能登さくら駅」(前編)

 金沢は、高気圧に覆われて晴れのち曇りの予報です。最高気温は24度、最低気温は12度と、日中は汗ばむ陽気となるでしょう。

 4月9日の木曜日に、のとの桜も見ごろとなり、久しぶりに、「のと鉄道桜めぐり」です。「のと鉄道」の能登鹿島駅は、ホームの両側に約100本のソメイヨシノが植えられており、満開時にはまるで桜のトンネルの中を列車が走り抜けるような絶景が楽しめます。

 その美しさから「能登さくら駅」という愛称で親しまれ、日本の駅百選にも選ばれています(笑)

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この記事は、「能登見聞録」UPしたものの再UPで、「能登見聞録」是非、お立ち寄り願います。

 最大の見どころは、ホームの両側に並ぶ約100本のソメイヨシノが作り出す「桜のトンネル」です。満開の時期には、線路を覆い尽くすように枝が伸び、薄桃色のアーチの中をのと鉄道の車両がゆっくりと走り抜けます。この光景は鉄道ファンのみならず、多くの観光客を魅了し続けており、まさに「日本の駅百選」にふさわしい絶景といえます。

 能登鹿島駅は波穏やかな七尾湾に面しており、海と桜を同時に楽しめるのが大きな特徴です。ホームのすぐ裏手には青い海が広がり、桜のピンク色とのコントラストが非常に鮮やかです。天気の良い日には、対岸の能登島まで見渡すことができ、開放感あふれる景色の中で春の訪れを五感で感じることができる贅沢なロケーションです。

 のと鉄道の「君は放課後インソムニア」ラッピング列車は、作品の舞台である七尾市を中心に現在も運行されています。NT213号車には主人公たちや能登の美しい夜景が描かれ、聖地巡礼の足としてファンに親しまれています。震災を乗り越え力強く走るその姿は、地域の復興を象徴する光景として今も多くの人を勇気づけています。

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 例年、開花時期に合わせて夜間のライトアップが行われます。昼間の爽やかな雰囲気とは一転し、夜の闇に浮かび上がる桜は非常に幻想的です。暗闇の中で列車のヘッドライトが桜を照らし出す瞬間は、映画の一シーンのような美しさです。静寂に包まれた能登の夜に、淡い光に彩られた夜桜を楽しむのは、この駅ならではの粋な過ごし方です。

 この駅は地元の方々に深く愛されており、季節を問わず手入れが行き届いています。「能登さくら駅」という愛称が定着していることからも、地域にとっての誇りであることが伺えます。駅舎周辺でのイベントや特産品の販売など、温かいおもてなしに触れられることも魅力の一つです。鉄道の旅の途中でふらりと降り立ち、のんびりとした時間に浸ってみてはいかがでしょうか。

【撮影場所 のと鉄道「能登さくら駅」:2026年04月09日 Xiaomi15 Ultra】

つづく