尾小屋鉄道【キハ3】

金沢 晴れ、今週は暑くて疲れました。今日も暑くなりそうです。

尾小屋鉄道は、尾小屋鉱山の粗銅、鉱石、鉱山用資材などを運ぶために大正9年~昭和52年まで運行された鉄道です。まずはきれいな塗装が印象的な【キハ3】です(笑)

【ウィキペディア引用】1954年6月汽車製造会社東京製作所製の機械式ディーゼル動車。汽車製造製としては戦後唯一の私鉄向け762mm軌間用気動車である。エンジンとしていすゞDA45を搭載し、1台車2軸駆動で、第1動軸と第2動軸はチェーンで結ばれている。前身は遠州鉄道奥山線キハ1803で、1964年11月1日の同線廃止後譲受し、塗装を変更の上で切抜文字の車番の上3桁に当たる「180」の部分を塗りつぶし、そのすぐ上に「キハ」の文字を書き込んだ。

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【ウィキペディア引用】ハフ1型 1918年名古屋電車製作所製の木造2軸客車。ハフ1 - 3の3両が在籍していたが、ハフ3は1967年に車軸が折れたため先行して廃車された。廃線まで残存したハフ1は廃線後も石川県立尾小屋鉱山資料館で保存されている。

【ウィキペディア引用】尾小屋鉄道は、この尾小屋鉱山の鉱山鉄道として1919年(大正8年)から1920年(大正9年)にかけて開通した。全線非電化で762mm軌間を採用した軽便鉄道であった。太平洋戦争中の陸運統制令による石川県内の鉄道路線統合からも外れ鉱山鉄道として独立を保った。年間利用者数のピークは、1961年(昭和36年)の113万人。最末期には、収入の3倍もの経費がかかる膨大な赤字状態となり、1977年(昭和52年)に廃止。

【撮影場所小松市尾小屋町カ11:2022年06月26日 DMC-GX8】

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