つくる-土地、くらし、祈りが織りなすもの-「北陸工芸の祭典 GO FOR KOGEI」那谷寺会場(その4)

金沢 晴れ、今日もいい天気になりそうです。

「GO FOR KOGEI」のチケット頂いたので、会場の那谷寺へ行ってきました。いろいろな作家さんの作品を見ることができました(笑)

【GO FOR KOGEI HP引用】「近藤 七彩」近藤は、大学で金工を学び、在学中から、手放された古家具を素材に作品を手がけている。家具本来の機能や用途を残し、金属の新たな組み込みや、フレームを新たに与えることによって、現代のライフスタイルに馴染むように家具の概念を拡張する。人の暮らしで染み付いた、かつての佇まいを忘れ去るほど、インテリアともオブジェとも形容できないような、独特な新鮮味を作品から感じ取ることができる。

【GO FOR KOGEI HP引用】「鵜飼 康平」漆は、古くから椀や箱など天然の接着剤や塗料として用いられてきた。鵜飼は、大学で漆を学び、漆を塗る・研ぐ行為の繰り返しから、偶発的に生まれる形を拾いあげ、作品として発表してきた。今回出品する作品は、那谷寺の境内で偶然出会った倒木を切り出し、過去最大規模のスケールの大きな作品を手掛ける。自然の摂理によって倒れ、参道を塞ぐ危険物として除去される運命の倒木に、新たな命を宿すことに向きあった作品である。

【那谷寺HP引用】書院は、室町時代末期に起こった天正の戦乱で、諸堂伽藍が焼失したのち仮御堂として建てられたもので、寛永14年(1637年)に前田利常が書院として再建、自ら指揮を執ったと言われています。書院奥にひろがる庭園「琉美園」の池中央にそば立つ自然の岩面は3つに別れ三尊石と呼ばれています。岩面の裂けた姿が阿弥陀三尊のご来迎に似ていることから名付けられました。

【撮影場所 小松市那谷寺:2022年10月16日 DMC-GX8】

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