金沢 曇り、薄い雲がかかっており、夕方から晴れの予報です。
金剱宮秋季例大祭「ほうらい祭り」の巡行は三年ぶりの復活で、撮ってきました。獅子殺しといわれる勇壮な加賀獅子のなかでも、鶴来の獅子は勇壮を極めており、迫力満点です(笑)
【ウィキペディア引用】獅子方(ししかた)は神輿の巡行に随行し、巨大な胴体(かや)を持つ獅子と、袴役(はかまやく)・囃子方・獏面(ばくめん)[3]・小中学生・アカバ衆から成る。各家の軒先や見物要所にて、小中学生やアカバ衆が「棒振り(ぼうふり)」と呼ばれる演舞を披露し、主に渡御行列の二番目と最後尾に位置し露払いの役目を担っている。獅子殺しといわれる勇壮な加賀獅子のなかでも、鶴来の獅子は勇壮を極めており、特にアカバ衆の「棒振り」は舞というよりも、むしろ演武か殺陣に近い。
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【鶴来清沢町赤獅子保存会HP引用】1895年(明治28年)9月 町内に住む、木村仁三郎ら6名が、町田半兵衛道場に入門。免許皆伝され、トンボ流を伝承したと伝えられ、武術として荒々しく、時には華麗に演舞し獅子を退治する演技は、「半兵衛流」を唯一今に伝えています。昔、赤獅子を祭りに出さなかった時、閉まってあった土蔵の中から、獅子の泣き声が聞こえたと言われ、鶴来町内では、もっとも古くから伝えられている、加賀の国、鶴来の赤獅子です。
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