石垣の博物館「東ノ丸北面石垣」

金沢 曇り、これから晴れの予報です。

今年の7月にNHK「ブラタモリ」で、「日本の石垣スペシャル 〜加賀百万石の城でわかる石垣の魅力とは?〜」と題して金沢城の石垣の紹介があり、改めて「金沢城」の石垣を撮ってきました。石ばっかりなので、この春に撮った桜の写真と一緒に紹介します(笑)

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【撮影場所 金沢城公園:2021年03月31日 DMC-GX8】
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文禄元年、前田利家は、急ごしらえの平山城であった金沢城の石垣改修にのりだします。この石垣は、城内で最も古い技法が用いられており金沢城の初期の姿を伝える数少ない貴重なもので、自然石や粗削りしただけの意思を緩い勾配で積み上げた「自然石積み」になっています。

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【金沢城公園HP引用】城の外まわりには野趣に富む高石垣を配し、藩主の住む御殿や庭園まわりには芸術的ともいえるデザイン感覚にあふれる石垣群(「数寄の石垣」)が築かれました。このように場所により石垣様式を使い分けたことと、江戸時代を通じて、火災や地震被害に対する修築が繰り返されたこととがその理由です。石垣には鬼門封じや「陰陽石」、「亀甲石」といった陰陽五行思想の影響もみられます。金沢城石垣の来歴や秘伝技術については、加賀藩の穴生が残した「後藤家文書」によって知ることができます。

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【撮影場所 金沢城公園:2021年08月16日 DMC-GX8】

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