金沢 雨、もうすぐ晴れてくる予報です。
先週の土曜日に「天下の奇祭」お帰り祭りの写真を撮ってきました。旗手の合図で「ラッパ隊」は、ラッパを吹きはじめ、神輿を先導します。また、神輿を担ぐのは美川青年団の若衆で、ラッパ衆や旗手も務めてます。「旗手」の動きも特長的で、天下の奇祭と呼ばれる所以です(笑)
【藤塚神社HP引用】春季祭礼『おかえり祭り』の現在の形が整ってきたのは、文化文政年間(1804~1830)と言われています。一日目を神幸祭、二日目を還幸祭と呼びます。
一日目の神幸祭では、早朝美川町の裏鬼門にあたる藤塚神社本社より、青年団に担がれた八面四扉の精巧華麗な神輿が、豪華絢爛な十三台の台車に先導され、お発ちになります。旗手の合図に進軍ラッパを高らかに吹き鳴らし、町中が祭り一色となります。氏子一軒一軒を厄祓いして巡り、夜半表鬼門にあたる御旅所にお着きになります。