門出屋嶋(最終回)

金沢 曇り、暖かかったり、寒かったりと変なん一日でした。何かと忙しくばたばたしてます(笑)

350余年もの間、東二口地区に伝承されてきた文弥人形浄瑠璃「でくの舞」行ってきました。出し物は、「門出屋島」で源平合戦の四国屋島の戦いのお話で、第二段のクリマックス、合戦の場面です

【撮影場所 東二口歴史民俗資料館:2018年02月19日 PENTAX K-3】

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【石川新情報書府引用】でくは心棒に頭をすえ、心棒と垂直に肩の棒を付け、両端から手の形をした棒をひもで吊り下げ衣装を着けたものです。衣装は昔は手作りでしたが、現在は豪華な衣装を着けています。
 でくのあつかいは、一人で行います。人形の着物のすそから両手を突っこみ、左手で心棒を握り、右手は脇の下からそでに入れ、でくの手を動かします。いったん、でくを手にし身構えれば、人はでくと一体となり人形にさえ生気が漂ってきます。