門出屋嶋(その2)

金沢 曇り、今日は彦根で月次処理の立会で遅くなりました。とにかく何かと忙しい日が続いてます(笑)

350余年もの間、東二口地区に伝承されてきた文弥人形浄瑠璃「でくの舞」行ってきました。出し物は、「門出屋島」で最盛期には「演目」は40の演目あったそうですが、だんだん減り、今年は5演目で「出世景清」「大職冠」「酒呑童子」「源氏烏帽子折」「門出屋嶋」でした。

【撮影場所 東二口歴史民俗資料館:2018年02月19日 PENTAX K-3】

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【ほっと石川旅ネット引用】主人形浄瑠璃は、「語り物」の一つである浄瑠璃に、三味線と人形が加わってできた芸能です。白山市尾口地区東二口に350余年前から伝わる文弥人形浄瑠璃は、集落の有志が京より習い覚えて帰り、教え広めたのが始まりとされています。「三番隻、口上、初段・・・」と語る太夫に笛、三味線、太鼓が続き、舞人の巧みな足拍子は文弥の原形をとどめるものとして、1977(昭和52)年5月、国の「重要無形民俗文化財」に指定されました。毎年2月第2・第3の土曜、日曜に公演が行われます。