護衛艦「かが」一般公開の思い出(後編)

 金沢は曇りのち晴れで、最高気温は32℃の予報です。昨日の激しい雨から一転して蒸し暑さが増すため、水分補給など熱中症対策をお忘れなく。


 広大な飛行甲板へと向かう巨大な昇降機(エレベーター)の上には、ぎっしりと大勢の見学者が乗り込み熱気に包まれていました。

 動く巨大な床の上から見渡す光景は迫力満点で、大空間がゆっくり上昇していく当時の臨場感を動画でも記録していました。まるでテーマパークのような興奮と歓声が鮮やかによみがえります。笑

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 甲板へ出ると、青空のもとで圧倒的な存在感を放つ艦載ヘリ「SH—60K」が出迎えてくれました。

 その背後にそびえ立つ重厚な艦橋とマストを見上げる構図は実に雄大で、どこまでも続くかのような広大な飛行甲板のスケール感を改めて実感させられる、息を呑むほど圧巻の絶景でした。


 艦体に大きく掲げられていたのは、鮮やかな旭日と「加賀」の文字、加賀藩前田家の伝統や桜の花びらがデザインされた迫力あるシンボル幕です。

 故郷・加賀国(石川県)の名を冠した最新鋭護衛艦の威風堂々とした佇まいに、地元ならではの深い親しみと誇らしさが胸いっぱいに広がりました。


 さらに甲板上には、艦を守る近接防空ミサイル「SeaRAM」など最新鋭の武骨な装備品が並び、その機械美と頼もしさに見入ってしまいました。

 二〇一七年夏の熱気とともに心に深く刻まれた「かが」の勇姿。写真と動画を振り返りつつ、またいつか金沢港で出会える日を心待ちにしてアルバムを閉じたいと思います。

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【撮影場所 大浜埠頭:2017年07月15日 PENTAX K-3】