鈴木大拙館

金沢 晴れ、最高気温が34℃予報で、暑くなりそうです。

「鈴木大拙館」に行ってきました。大拙は、禅の教えを英語でわかりやすく解説し、欧米の人々に禅の思想を深く理解させました。禅だけでなく、茶道や華道など、日本の伝統文化についても積極的に海外に紹介しました。私も励んで金沢のおもしろいところ紹介します(笑)

鈴木大拙という仏教学者を記念して建てられた建物です。鈴木大拙は、禅を世界に広めた偉大な思想家の一人で、金沢の豊かな自然の中に建てられ、静かで落ち着いた雰囲気を持っています。建築家・谷口吉生氏によって設計され、金沢の伝統的な景観と現代的な建築が見事に融合されています。

2011年に開館しました。金沢市が、鈴木大拙の思想を後世に伝えるために、そして多くの人々に思索の場を提供するために建設しました。開館以来、国内外から多くの来館者が訪れ、鈴木大拙の思想に触れ、自分自身と向き合う時間を楽しんでいます。

鈴木大拙は、金沢市下本多町で生まれました。現在、その生誕地には「鈴木大拙生誕地記念碑」と彫刻家である銭亀賢治氏が制作した大拙の胸像も設置されています。
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【撮影場所 金沢市「鈴木大拙館」:2024年08月24日 OM-D E-M10】