西茶街の近くに遊郭が存在していたそうです。そのあたりでも古い建物を改築し素敵な滞在型のゲストハウスが出来ており、今は新旧混在のエリアです(笑)
【WOW Kanazawa Stay HP引用】金沢の茶屋街のはじまりは江戸時代。文政3年に遡ります。加賀藩12代目藩主・前田斎廣(まえだなりやす)が、浅野川のほとりと犀川のほとりに茶屋街を設けました。茶屋街の中で、芸を生業とする「芸妓(げいぎ)」がいる廓(くるわ)が「花街」、いわゆる遊女の「娼妓(しょうぎ)」がいる廓が「遊郭(ゆうかく)」となり、この2つの廓によって歓楽街的な色合いを強めていきます。にし茶屋街は芸妓と娼妓がほぼ同じ割合でした。芸妓が多く格式を重んじたひがし茶屋街とは対照的に、にし茶屋街は武士から庶民までが行き交う社交場として繁盛したそうです。
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