長谷山観音院「四万六千日」

金沢 晴れ、時々曇り予報ですが、今日も暑くなりそうです。

観音様の功徳日である旧暦7月9日にお参りをすると、4万6000日分の功徳が得られるという長谷山観音院の「四万六千日」ですが、お参りできませんでした(笑)

【撮影場所 金沢市尾張町:2022年08月06日 DMC-GX8】

【長谷山観音院HP引用】卯辰山入口にある観音院は,1200年の歴史をほこる御本尊木造十一面観菩薩をまつり、金沢の発詳にちなむ「芋掘り籐五郎」伝説として有名な歴史的由緒をもっています。

【追記Facebookお友達からの解説引用】「四万六千日」というのは「観音菩薩」の功徳日のひとつで旧暦7月9日に当たります。
 この日1日お詣りすると46,000日(=約126年)功徳があると言われています。「観音院」では「旧暦7月9日」を新暦(太陽暦)に当てはめて実施するので、毎年実施日がちがいます。
 前年玄関に飾りカラカラに乾いた古い「トウキビ」(=「トウモロコシ」)をお返しし、本堂でお詣りを済ませた後、祈祷を受けた「トウキビ」を買い求めて帰宅します。 帰宅したら、玄関に吊るします。一種の「護符」(「御守り」)として、家族の健康・長寿、子孫繁栄を護っていただけると考えられています。
「四万六千日」は全国各地で見られ、その中でも有名なのは「浅草寺」の「ホオズキ市」です。
 ただ、「ホオズキ市」は毎年7月9日・10日に固定して開催されています。毎年開催日が動き回るのが煩わしい ので、数十年前に固定するようにしましたが、その時季には「トウモロコシ」が入手できないので「ホオズキ」で代用したんだそうです。

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