小松基地航空祭2026「ブルーインパルス」後編

 金沢はすっきりと晴れ渡り、気持ちのよい青空が広がる見込みです。最高気温は22℃前後と、快適に過ごせる一日になりそうです。


 スモークを引いて垂直近くへと力強く駆けあがるトレイル隊形では、機体が一列に連なって大空へと吸い込まれていくような圧巻のスケール感に目を奪われます。

 高度を上げながら綺麗に描かれる白い軌跡と重厚なエンジン音が会場全体に響き渡り、見上げる観客からは大きな歓声と感嘆の声が沸き起こっていました。笑

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 続いて展開されたのは、4機が見事な連携で背面飛行を披露する圧巻のフォーメーションです。

 逆さ吊りの状態で寸分の狂いもなく機体を並べ、水平に駆け抜けていく高度な操縦テクニックには息をのむばかりです。限界に挑む精鋭パイロットたちの高い技術力と集中力がダイレクトに伝わってくる瞬間でした。


 空いっぱいに広がる5機編成の美しいデルタ隊形では、真下から見あげる機体のシルエットがどこまでも美しく大空に映えます。

 寸分の乱れもない完璧なフォーメーションを保ちながら頭上を通過していく迫力満点のフライトに、会場で見守るファンも夢中でカメラのシャッターを切り続けていました。


 さらに上空では機体同士が交差するようにダイナミックに散開し、大空へダイナミックな描空線を描き出していきます。

 スピード感あふれる交差とブレイクの瞬間に会場の熱気は最高潮に達し、青と白の美しいフォルムが魅せる空中演舞の余韻がいつまでも空に残っているかのような感動に包まれました。


 すべての展示飛行を終えた機体群が滑走路へと静かに着陸し、エプロンへと戻ってきました。

 素晴らしいフライトを見せてくれた隊員の方々の誇らしげな表情と、それをあたたかく迎える隊員や観客の表情が実に印象的です。2年ぶりの小松の空を彩った感動の余韻を噛み締めながら、基地を後にしました。

【撮影場所 小松基地:2026年09月27日:DMC-GX8 Xiaomi15 Ultra】

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