高千代酒造「髙龗」

 金沢は曇りで雨は降りませんでした。最高気温は34度まで上がり、湿気が多く一日中蒸し暑い日となりました。


 このお酒は、かつて最高級酒に冠されていた高貴な名を復活させたもので、地元に鎮座する髙龗神社から拝命したとのこと。

 伝統ある「高千代」の技術が注ぎ込まれた大吟醸クラスの仕込みでありながら、日常に寄り添う親しみやすさを両立しています。フルーティーな香りとスッキリとした辛口のキレがあり、格別の美味しさです。


 今宵の肴には、おなじみのフレンドマート野々市店で見つけた「石川県産 ふくらぎのお刺身」を合わせます。

 程よく脂がのった地物の瑞々しい身は、冷やした「髙龗」のキレのある口当たりと見事に調和します。地元金沢の海の恵みと、雪深い越後の銘酒が出会う贅沢なひとときに、一口ごとに自然と笑みがこぼれてしまいます。


 さらにもう一品、自家製のピリ辛鍋も用意しました。実は我が家、週末は季節を問わず必ず鍋と決まっており、たとえ暑い夏であっても熱々を囲みます。

 キャベツの甘みが溶け出した温かいスープは、冷たい「髙龗」の味わいを一層引き立てます。冷たい刺身と熱い鍋を交互に楽しむ時間は、何よりの週末の贅沢です。

【撮影場所 自宅:2026年07月11日 Xiaomi15 Ultra】