雨降る街をあるけば「広坂~香林坊」

 金沢は前日からの雨が残りやすく、一日を通してすっきりしない空模様が続く予報です。最高気温は25℃、最低気温は21℃の見込みで、ジメジメとした体感になりそうです。

北陸地方(金沢)は6月20日頃に梅雨入りしたとみられます。

平年より9日、記録的に早かった昨年より29日遅い到来です。金沢の平年の梅雨明けは7月23日頃。これから約1ヶ月は雨の日が増えますが、濡れた石畳など雨情に満ちた古都の街並みを楽しめる時期でもあります。
 金沢21世紀美術館を出てから香林坊へ向かい、のれん・看板や「まちなか彫刻」を撮りました。

 「WISDOM(ウィズダム)」

 金沢市役所の広坂通り側から駐輪場を通り抜けると、奥にひっそりと現れる白い顔のオブジェ。これはエジプト出身のアシュラフ・ガファー氏による作品です。

この作品は、「金沢・まちなか彫刻作品・国際コンペティション2006」の優秀賞を受賞しました。複数の目で何かを見つめるような独特な存在感を放ち、街を訪れる人々の目を引いています。

「ターバンカレー本店」

1971年創業で、金沢市役所のすぐ近くに店を構える金沢カレーの老舗名店です。じっくり煮込まれた濃厚でコクのあるドロッとしたカレールーに、サクサクのロースカツ、そして千切りキャベツをステンレスのお皿に盛り付ける王道のスタイルが特徴です。地元の方から観光客まで長年愛され続けており、市役所周辺でのランチや観光の合間に気軽に立ち寄れる人気のご当地グルメスポットです。

 香林坊交差点の緑地にあるオブジェは、彫刻家・郡順治氏による「走れ!」という作品です。

「金沢・まちなか彫刻作品・国際コンペティション2004」の最優秀賞を受賞し、金沢21世紀美術館の開館に合わせて設置されました。結ばれたような両足が力強く前進するユニークな姿は、未来へ向かう躍動感を表現しており、通りを行き交う人々に親しまれています。

「オマージュの乙女」

金沢出身の彫刻家・長谷川八寿雄氏による1958年頃の作品です。
頭の上で円を描くように掲げられた両腕や、楽器の弦を思わせるリズミカルでモダンな意匠が施された石彫作品です。伝統と現代性が融合した優美なフォルムが特徴で、周囲の緑や静かな空間に調和しながら、独特の美しさを醸し出しています。

【撮影場所 広坂~香林坊:2026年06月20日 Xiaomi15 Ultra】

つづく