ゴジラ博 in 金沢 【Part 01】

 金沢市の今日は、最高気温3℃、最低気温0℃の予報です。冷え込みが厳しいため、厚手のコートや防寒対策を万全にしてお過ごしください。

  ついに金沢にゴジラが上陸!「ゴジラ博」で、本物のスーツや緻密なジオラマを間近に体感してきました。スクリーン越しでは分からなかった造形の細かさや、特撮スタッフの情熱が伝わる展示の数々に、終始圧倒されっぱなし。ゴジラファンならずとも胸が熱くなる、最高の空間でした(笑)

 1954年、核の恐怖から生まれた怪獣王の原点。会場に入ると、まず初代ゴジラの圧倒的な存在感に目を奪われます。ビキニ環礁の核実験という当時の社会背景を反映し、単なる娯楽を超えたメッセージを放つ第1作。その誕生の瞬間に立ち会えるこのエリアは、70年続く伝説の重みを肌で感じる特別な空間です。

 第1作「ゴジラ」。水爆実験で目覚めた太古の怪獣が、戦後復興を遂げた東京を火の海に変える姿は、当時の日本に核の恐怖を突きつけました。科学者・芹沢博士の苦悩と決断など、深い人間ドラマも魅力。70年続く伝説の原点であり、特撮映画の金字塔として今なお世界中で愛され続けています。

 CGのない時代、職人たちの情熱によって命を吹き込まれたゴジラの造形美。実際に撮影で使用された貴重なスーツやプロップ(小道具)が、当時の熱気を今に伝えます。「特撮の神様」円谷英二氏らが築き上げた、ミニチュアと着ぐるみによる驚異の特撮技術。その緻密な手仕事の跡を間近で観察できるのは、博覧会ならではの醍醐味です。

 壁一面に並ぶ歴代のポスターは、まさに昭和から令和へと続く時代の写し鏡。公開当時のレトロなデザインから、怪獣同士の対決を煽る迫力ある構図まで、視覚的な歴史が凝縮されています。日本中がゴジラに熱狂したあの頃の空気感を、鮮やかなグラフィックで体感。シリーズを通じた世界観の広がりを一気にたどれる圧巻の光景です。

 石川県立歴史博物館は、かつて旧陸軍の兵器庫として建てられた3棟の赤レンガ倉庫を再生した建物です。
1990年に重要文化財に指定され、2015年のリニューアルでは、歴史情緒溢れる外観を活かしつつ、内部に最新の展示設備が整えられました。夜間はライトアップされ、金沢の歴史を感じさせる幻想的な姿を楽しめます。

【撮影場所 石川県立歴史博物館:2026年01月21日 Xiaomi 15 Ultra】

つづく