金沢 曇り、きょうは雷を伴う雨の日です。気温は17℃が最高で、きのうと同じですが、平年よりは少し寒いです。

今週はネタ切れになりそうで、秋晴れの街を歩き、いろいろ撮りました。まずは金沢市増泉~野町をぶらぶら歩き「かんばん・のれん」です(笑)




増泉は、金沢市の西部に位置する地域で、主に住宅地が広がっています。昔ながらの住宅と新しい住宅が混在しており、比較的落ち着いた雰囲気の場所です。ただし、一部では道が狭いといった古い街並みの特徴も残っています。









「増泉」という地名は、周辺の「泉」「西泉」「米泉」といった地名群からもわかるように、「水(泉)」に深く関わっています。増泉の地は、かつて大和国三笠山(奈良)の春日大明神の神領であり、「御厨(みくりや)」と呼ばれる食材や物品を調達する土地でした。この神領は「石川郡五箇庄」と「加賀郡小坂庄」に分かれ、「増泉」はその五箇庄の一つだったと明確に伝えられています。




増泉の一部には、かつて「石坂(いしざか)」という旧町名があり、江戸時代後期に公許された遊廓(茶屋街)が置かれていました。ここは「東の廓(ひがしのくるわ)」と並ぶ「西の廓」として栄え、戦後も「赤線地帯」として残るなど、金沢の裏の歴史の一端を担った場所でもあります。




金沢三茶屋街(ひがし、主計町、にし)の一つで、こぢんまりとしていますが、出格子(でごうし)の建物が並び、情緒ある風景が色濃く残っています。観光客だけでなく、地元の人も訪れる静かで落ち着いた雰囲気があります。



