真夏の街をあるけば「香林坊」

 金沢 曇り、きょうは晴れ時々くもりの天気が続き最高気温は34℃で、昨日より暑くなりそうです。

 週末のネタ仕入れ、金沢の中心街を歩きましたが、この炎天下で、日陰をもとめ、冷房の効いている建物を渡り歩き、最後は「香林坊」で、ネタ仕入れ完了です(笑)

 金沢市の香林坊は、市内を代表する繁華街・中心市街地で、香林坊大和や香林坊東急スクエアといった大型商業施設をはじめ、高級ブランドの路面店などが集まっています。江戸時代から交通の要衝として栄え、明治時代には旧制第四高等学校が開校したことで学生向けの店が集まり、北陸最大の繁華街となりました。地名は、この地に住んでいた僧の名前に由来すると言われています。

「足のオブジェは、郡順治(こおり じゅんじ)氏の作品で、タイトルは「走れ!」で「金沢・まちなか彫刻作品・国際コンペティション2004」で最優秀賞を受賞した作品で、金沢21世紀美術館の開館に合わせて設置されました。大きく踏み出して力強く走る足の形をしており、街の発展や躍動感を表現していると考えられています。多くの人が行き交う香林坊交差点にあり、そのインパクトから街のシンボルの一つとなっています。

 「薬屋のひとりごと」は、後宮を舞台にした中華風のミステリー作品です。主人公は、毒と薬に並外れた知識を持つ元薬師の少女、猫猫(マオマオ)。彼女は、人さらいに遭い後宮の下級女官として働いていましたが、ある事件をきっかけに、美貌の宦官、壬氏(ジンシ)にその才能を見出されます。
 猫猫は、壬氏の依頼で、後宮で起きる様々な毒や病、権力争いが絡んだ難事件を、薬学の知識と鋭い観察力で次々と解き明かしていきます。物語の軸は、猫猫の推理と、彼女を取り巻く個性的な人々の人間模様です。

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【撮影場所 香林坊:2025年08月23日 Xiaomi 15 Ultra】