街をあるけば「せせらぎ通り」のれん・看板編

 金沢 曇り、朝の雨は早めに止み、日中は概ね晴れる予報です。

 4月最終土曜日のネタ仕入れ、尾山神社で菊桜の満開を撮って、高岡町からせせらぎ通りをブラブラと歩きました。金沢マラソン2025のエントリー期間は、2025年4月11日(金)10:00~2025年5月21日(水)17:00で、参加資格などの詳細は、金沢マラソン2025の公式サイトでご確認ください。尚、私は走りませんが、撮りに行きます(笑)
www.kanazawa-marathon.jp
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 鞍月用水は、金沢市の中心部を流れる歴史的な用水路で、犀川から取水しています。その歴史は古く、江戸時代初期、1623年(元和9年)頃に、金沢城の外堀としての役割も担えるように築造されたとされています。これは、同時期に整備された辰巳用水や大野庄用水と並び、金沢の城下町を形成する上で重要な役割を果たしました。

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 せせらぎ通りは、平成8年(1996年)から鞍月用水の開渠化が進められ、石積みの護岸などが整備されました。これにより、せせらぎ通りは用水のせせらぎと美しい石畳の道が調和した、風情ある景観を持つ商店街となっています。鞍月用水という歴史的な水路と深く結びつき、その景観や雰囲気を形成していると言えます。用水の存在が、せせらぎ通りに独特の魅力と潤いを与えているのです。

【撮影場所 せせらぎ通り:2025年04月26日 Xiaomi 15 Ultra】