金沢でしか味わえない 42.195KM  金沢マラソン2024(その5)

金沢 晴れ、三連休の最終日もういい天気で、最高気温予想が25℃で暑くなりそうです。

2024年の金沢マラソンでは、能登半島地震からの復興を支援する取り組みが数多く実施されました。マラソン大会という大きなイベントを通じて、被災地への注目を集め、復興を後押しする目的があります。

過去最多の15,112人がそれぞれの思いを胸に駆け抜け、沿道では市民らが声援を送りました。ランナーは、しいのき迎賓館前の広坂通りから午前8時半、同8時45分の2回に分かれてスタート、ゴールの石川県西部緑地公園陸上競技場を目指した。

能登地域在住者を対象に、参加料無料のランナー枠が設けられました。これは、被災地の住民に元気を取り戻し、復興へのモチベーションを高めてもらうことを目的としています。

大会組織委員会によると、14,012人が完走し、完走率は92・72%(前回96.34%)で過去最低。低下した要因について、担当者は「この季節にしては暑かったからでは」とのことで、この日の最高気温は22.7度でした。

【撮影場所 金沢市香林坊・片町周辺:2024年10月27日 DMC-GX8】