金沢 雨、昨晩から降ってます。草木には恵みの雨です。
「でか山」が、交差点などで、方向を変えるのも見どころの一つで、大梃子(おおてこ)を斜めに差し、若衆が隙間なく座り木遣りに合わせて揺らすと巨大な「でか山」が持ち上がります。テコの原理です(笑)
【ウィキペディア引用】四つ角に進んで来たでか山は交差点内ほぼいっぱい、でか山の約半分が顔を出している状態で止め、でか山の前方に長さ約7mの太く堅い樫の木の大梃子(おおてこ)を斜めに差し込み、下に木馬(まくら)をかまし、ここに多くの若衆が隙間なく座り木遣りに合わせて揺らす。すると大梃子が水平になってゆきそれと共にでか山前方が浮く。そこに直径1mの軸車(地車)を車軸に進行方向に対し直角に差込み大梃子を抜き、観光客も加わり綱を曳き90度回転させる。その後もう一度大梃子を差し込み、軸車(地車)を外すため同じ作業を繰り返し辻回しが完了する。