内灘闘争

金沢 晴れ、風も無く、暖かな一日で、すごしやすかったです。

内灘町歴史民族資料館「風と砂の館」に行ってきました。第2展示室には砂丘地を舞台とした「内灘闘争」の資料が展示されています。戦後初の基地反対闘争で全国的に注目をあつめ「草の根民主主義への出発点」として高く評価されてるそうです。


【撮影場所 内灘町:2015年11月28日 DMC-TZ30】

今日のおまけ画像も、E-PL6ので撮ってものです(笑)

【撮影場所 自宅:2015年12月06日 E-PL6】

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ウィキペディア引用】内灘闘争(うちなだとうそう)とは、石川県河北郡内灘村(現在の内灘町)で起きたアメリカ軍の試射場に対する反対運動である。1952年朝鮮戦争のため、アメリカ軍の砲弾の需要が大きくなり日本国内のメーカーから納入される砲弾の性能を検査するための試射場が必要となった。試射場には長い海岸線をもつ場所が適しており静岡県の御前崎周辺と、この内灘砂丘が候補となり、最終的に内灘に決定された。これに対して村議会は反対決議を行い、北陸鉄道労組は浅野川線で行われる資材搬入に対してストライキを行うなどの支援を実施した。政府は石川県選出の参議院議員林屋亀次郎を接収担当の国務大臣として説得に当たらせた。