人形キリコ(その2)

金沢 曇り、日中は暑かったのですが、今夜から雨の予報で、少しは涼しくなることを期待してます(笑)

故郷の「松波キリコ祭り」へ久々の参加しました。祭りの当日新聞で、キリコを保管する納屋から火災になり、人形が焼けた知りました。キリコは出火前に納屋から出されており、焼失をまぬかれ、火災をうけ祭り参加を断念する意見もあったそうですが、人形の飾りつけが無いキリコで初めて参加することを決めたそうです。ちなみのこな町は私のこどもの頃いた町内で、何が何でも「伝統守る」気持ちが伝わってきました(笑)

 

【撮影場所 松波人形キリコ:2015年07月25日 PENTAX K-x

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能登町HP引用】文化8年(1811年)松波袋町の若連中が張本となり、近くの若手と組して長さ6間8寸のキリコを買ってきて、ナカフクに狂歌・鳥羽絵などを描き、太鼓・笛・鐘などを打ち鳴らして若衆が威勢良くキリコを祇園祭に担ぎ廻った。文化10年から文政元年にかけて他町内にもキリコが出だした。キリコの浮字と紋は文政4・5年〜7・8年に出始め、キリコの台飾りは文政12〜13年頃から始まった。大正15年、電話が架設されるまで4間半から5間のキリコが出ていたが、その後縮小された。