2014年ピックUP【10月】

今週のお題「2014年のお別れ」(2014年をふりかえる 最終回)

金沢 晴れ、久々の青空が見れました。年末へ向け冬型の天候が続きそうで、「ネタ」不足から、師走と言う事で、2014年10月にUPしたものを再編集しました。最後の追い込みですが「ネタ」が見つかりません(笑)

今回は久々に「PENTAX K-x」を持ちだし「ほうらい祭り」に行ってきました。神輿は白丁衆が担ぎ、神社境内を出発し、通称男段(おとこだん)と呼ばれる表参道急階段を降ります。これが祭り一日目、最大の見所で、今回は階段下から撮影しました。たくさんの方が撮影されており、場所取りが大変でした(笑)

獅子方は、獅子と、袴役・囃子方・獏面・小中学生・アカバ衆で、神輿の巡行しています。特に「獏面」はピエロ役で小さな子供にとっては怖い存在ですが、ユーモアーあふれる行動で観客を楽しませてくれます。曳いている一灯缶を子供は隙を見て踏みます。踏まれた獏面は子供たちを懲らしめるため追い掛け回します(笑)

 


下は階段だけのものですが、急でここを降りて来ました。迫力満点です

【撮影場所 鶴来町 撮影日:2014年10月04日 PENTAX K-x

【撮影場所 鶴来町 撮影日:2014年10月04日 DMC-TZ30】


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ウィキペディア引用】ほうらい祭り(ほうらいまつり)は、日本の祭り。白山市の無形民俗文化財白山市鶴来地区にある金劔神社(きんけんじんじゃ)の秋季例大祭にともなって催される行列神事である。金劔宮の神輿を先頭に、獅子方と造り物から成る神輿渡御の行列が白山市鶴来地区(旧鶴来町の中心地区)を二日間掛けて練り歩く。

ほうらい祭りの獏面露払い役の猿田彦だと推察される、奇怪な面と奇抜な衣装で獅子の周りに出没し、子供を驚かしたり、道化のように「棒振り」に参加したりする者のこと。修験者が持つような錫杖や、木鋤板(こすきいた・この地方の雪かき道具)などを手にし、縄に繋がった一灯缶などの缶容器を腰から下げて、ガラガラとそれを引き摺って歩く。

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