恵みの百年水

金沢 曇り、3月に立ち上げたセンターで物量が爆発、急遽応援要請があり今やっとUPしてます。何とか段取りしてくれており、この時間でUPできます(笑)

仕事の関係でご訪問し、帰りに「恵みの百年水」に案内していただきました。霊峰白山に降り注いだ雨が地中深くしみ込み、貝殻層を通り抜けるるあいだに酒造りに最適なミネラルをたくわけ、福光屋の地下150メートルまでたどり着くまでに100年かかるそうです。場所は4つある蔵の壽蔵のとなりで、近所の方も受付を済ませれば、自由に汲むことができます。一口飲んだのですが、まろやかな感じでした。仕事もせずにネタ探しです(笑)

 福光屋は、金沢で最も長い歴史を誇る酒蔵です。寛永二年(1625年)創業で、加賀百万石の華麗な文化と豊かな風土に育まれ、酒を醸して380有余年になります。

【撮影場所 福光屋 撮影日:2014年5月15日 DMC-TZ30】

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【ホームページ引用】福光屋の仕込み水は生まれたて百歳。酒造りに最適の水質を備えています。金沢大学理学部の調査によると、一世紀前に降った雨が地中深く浸み込み、幾重にも重なった貝殻層をくぐり抜け、カルシウムやマグネシウムなど酒造りには欠かせない成分をゆっくり溶け込ませて、蔵に辿り着いているということです。酒蔵にとって水は命。創業以来、福光屋が石引の地に蔵を置くのは、百年の歳月を旅したこの恵みの水があるからなのです。