金蛇水神社

宮城県 岩沼市 晴れ、朝方は雨だったのですが、昼前にあがりました。東北の梅雨はまだまだ続きそうです。

岩沼駅構内に金蛇弁財天社のお祭りがあると知り、徒歩(約40分)で行ってきました。金蛇弁財天社は、金蛇水神社の中にあります。年に一度、例祭の日にのみ御開帳となり、参拝しました。今日は「金蛇水神社」の写真です。

【撮影場所 金蛇水神社 撮影日:2013年07月07日 DMC-TZ30 】

【ホームページ引用】創始年代不詳。人々がこの地に住み農耕をはじめた時に、山より平野へ水の流れ出るこの場所に水神をおまつりしたものと思われる。
 社名については、次のようにつたえられている。平安時代中頃一条天皇の御代、京都三条の小鍛冶宗近は、天皇の御佩刀を鍛えよとの勅命を受け名水を求めて諸国を遍歴してこの地に至り、水神宮のほとりを流れる水の清らかさに心をうたれた。
 早速、水神宮に祈願をし、炉を構えて刀を鍛え始めたが、カエルの鳴き声で精神統一ができず、よい刀が打てずにいた。そこで宗近は巳のお姿をつくり、田に放ったところカエルはピタリと鳴き止んだ。無事素晴らしい刀を鍛え上げることができた宗近は神への感謝のために巳のお姿を献納し都に帰った。
以来、水神宮ではこれを御神体と崇め、社名も金蛇水神社と称するようになったと言う。

にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 金沢情報へ
にほんブログ村