おかえり祭り(後編)

金沢 晴れ、昨晩から振り出した雨は、通勤時には晴れ、雨の後ですが、すごしやすい一日でしたが、仕事は相変わらず、バタバタです(笑)

進軍ラッパの若衆を先頭に、台車(だいぐるま)と呼ばれる曳山13台と神輿が練る祭りで、初日は神幸(お旅)、そして二日目は還御(お還り)で、決められた10本の帰り道を毎年順番に通るそうです。今回は進軍ラッパは見れませんでしたが、曳山13台をすべて見れました。

【撮影場所 美川町:2016年05月22日 E-PL6】

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【うらら白山人引用】藤塚(ふじつか)神社の春祭りとして知られる白山市美川の「おかえり祭り」は、700年前にはその原型があったとされ、今日のような姿で行われるようになったのは、美川が北前船で栄えた江戸中期の頃ではないかと言われています。
毎年5月の第3土・日曜日に催行され、お神輿と13台の台車(だいぐるま)が全町を巡行します。台車は3輪の曳山で、「美川仏壇」の技術の粋を集めたものです。漆や蒔絵で彩られた13台の台車と、鮮やかな金色の神輿が練り歩く2日間は、美川のまちが祭り一色に彩られます。